
Webライターが稼げない3つの理由と収入アップの7つの対策
「Webライターって本当に稼げないの?」
「収入アップする方法を知りたい」
こういった疑問に答える記事です。
この記事でわかることは以下のとおりです。
Webライターが稼げないと言われる3つの理由
収入アップを目指す7つの対策
将来性があるWebライターの特徴
Webライターは戦略と行動次第で収益化できます。
正しい対策を実践すれば、初心者からでも着実に収入を伸ばすことが可能です。
「でも、何から始めればいいかわからないし、本当に稼げるようになるか不安…」と感じますよね?
この記事を読むことで、稼げないWebライターが陥る原因と、収入アップのための具体的な7つの対策がわかります。
稼げるWebライターを目指したい方は、最後まで読んでみてください。
Webライターが稼げないと言われる3つの理由
「Webライターは稼げない」と言われることがあります。
もちろんきちんと収益化しているWebライターもいますが、一方でなかなか稼げない方がいるのも事実です。
稼げないと言われる主な理由は以下の3つです。
参入障壁が低くライバルが多いから
初心者向け案件は単価が低いから
AIの台頭で仕事が減っているから
理由を1つずつ解説していきます。
①参入障壁が低くライバルが多いから
パソコン1台・資格不要で始められるWebライターは参入者が多く、競争が激しい仕事です。
特別なスキルや専門性がないと、案件を取り合う状況に陥りやすいでしょう。
クラウドソーシングでWebライター初心者向けの案件を検索すると、1つの案件に数十人が応募しているケースもあります。
誰でも書けるような一般的な記事は価格競争になりやすく、単価を上げにくいのが現状です。
一方、きちんとスキルを身につけたライターはライバルが少なく、高単価を狙えます。
参入しやすい仕事だからこそ、きちんとスキルを身につけることが収入に直結します。
②初心者向け案件は単価が低いから
実績がない状態では、クライアントにスキルを証明しにくいため、低単価の案件からスタートするケースが多いです。
クラウドソーシングの初心者向け案件の単価相場は以下のとおりです。
案件の種類 | 文字単価の目安 | 記事単価の目安(2,000文字) |
|---|---|---|
一般的なライティング | 0.3〜0.8円 | 600〜1,600円 |
SEO記事(初心者向け) | 0.5〜1.0円 | 1,000〜2,000円 |
商品レビュー・体験談 | 0.5〜1.0円 | 1,000〜2,000円 |
アンケート・まとめ記事 | 0.3〜0.8円 | 600〜1,600円 |
文字単価0.5円の案件で2,000文字の記事を書いた場合、報酬は1,000円です。
慣れないうちは1記事に3〜4時間かかる場合もあり、時給換算すると250〜330円程度になることもあるでしょう。
ただし、初期の低単価は「実績を積む期間」でもあります。
実績が増えるほど単価を交渉しやすくなるため、まずは継続して案件をこなしていきましょう。
③AIの台頭で仕事が減っているから
ChatGPTなどの生成AIが普及したことで、単純な文章を書くだけの仕事は減っています。
クライアント側もAIを活用して記事制作コストを下げており、スキルのないライターへの発注を控えています。
一方、取材や実体験をもとにした記事や、専門知識が必要な記事は、AIが代替しにくい領域です。
AI時代に合わせたスキル習得が必要です。
Webライターの収入の実態|初心者から専門ライターまで
「稼げない」と言われることがあるWebライターですが、実際の収入はスキルや専門分野によって変わります。
収入の実態として、以下の2点を解説します。
初心者Webライターの収入の目安
専門分野別の収入の目安
こちらも詳しく見ていきましょう。
初心者Webライターの収入の目安
初心者のうちは、月収1万円くらいからスタートする方が多いです。
文字単価0.5〜1円程度の案件から始め、実績を積むにつれて単価が上がっていくのが一般的です。
経験レベル別の月収の目安は以下のとおりです。
経験レベル | 月収の目安 |
|---|---|
未経験〜3ヶ月 | 1万〜3万円 |
3〜6ヶ月 | 3万〜5万円 |
6ヶ月〜1年 | 5万〜10万円 |
1年以上 | 10万円〜 |
※上記はあくまでも目安です。上記を下回る方もいれば、上回る方もいます。
週末の土日2日間・1日3時間ほど稼働するケースでは、月8〜10記事が目安になります。
月10万円を目指す場合は、スキルアップと実績作りが欠かせません。
専門分野別の収入の目安
専門分野をもつWebライターは、一般的なライターより高単価の案件を受注しやすい傾向があります。
特に金融・医療は単価が高いです。
専門分野別の月収の目安は以下のとおりです。
専門分野 | 月収の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
金融ライター | 10万〜50万円 | FP資格保持者・投資経験者 |
医療ライター | 10万〜25万円 | 医療・介護職の経験者 |
インタビューライター | 8万〜20万円 | 対人コミュニケーションが得意な方 |
SEOライター | 5万〜15万円 | SEOの知識をもつ方 |
セールスライター | 10万〜30万円 | マーケティングに興味がある方 |
上記に近い職歴や資格がある方は、積極的にこれらのジャンルを狙っていきましょう。
また、上記に該当しない方は「FP資格を取得する」「インタビューを学ぶ」などスキルアップすることで、単価の高いジャンルを狙えます。
Webライターが収入アップを目指す7つの対策
それでは、Webライターで収入アップを目指す具体的な対策を解説していきます。
Webライターの基礎スキルを習得する
単価が高いジャンルに特化する
クライアントの成果を意識する
ライティング以外のスキルも掛け合わせる
ポートフォリオを更新して単価アップを狙う
継続的に営業活動する
AIスキルを高める
できるところから始めていきましょう。
Webライターの基礎スキルを習得する
基礎スキルが身についていないと、案件を獲得しても継続依頼につながりません。
習得しておきたい基礎スキルの例は以下のとおりです。
読者の検索意図を読み解く力
PREP法などを使った論理的な文章構成力
読みやすい文章を書く表現力
リサーチ力と情報の裏取り など
基礎の積み重ねが修正回数を減らし、クライアント評価を高めます。
Webライターに必要な基礎スキルを体系的に学びたい方は、クラウドワークス アカデミーのWebライティング講座【初級】を活用してみてください。
基礎から実践まで順番に学べるため、独学よりもスピーディーにスキルが身につきます。
単価が高いジャンルに特化する
専門性の高いジャンルに特化すると、一般的なSEO記事より高単価の案件に選ばれやすくなります。
先ほど紹介した「単価の高いジャンル」のライターになるためのステップは以下のとおりです。
ジャンル | ステップ |
|---|---|
金融ライター | ①FP資格や投資の基礎知識を習得 |
医療ライター | ①医療・健康の基礎知識を習得する |
インタビューライター | ①取材の基礎を学ぶ |
セールスライター | ①マーケティングの基礎を学ぶ |
※「LP」とは商品販売用の1枚完結の長いWebページのことです。
銀行員として10年勤務した経験がある人であれば、保有知識をそのまま金融ライターの専門性に転換できます。
「特定ジャンルならこのライター」と認識されると、継続依頼や単価交渉もしやすくなります。
単価が高いジャンルの経験がない方は、学習していきましょう。
金融・インタビュー・セールスライターは、未経験からでも目指せます。
ちなみに、クラウドワークス アカデミーでは「取材ライティング講座」があるため、インタビューライターに興味がある方は学習に活用してみてください。
クライアントの成果を意識する
クライアントが求めているのは、文字数を埋めた記事ではなく、売上や集客につながる成果です。
成果を意識して仕事に取り組むライターは、クライアントから重宝され、単価が上がります。
具体的には、以下のような姿勢が評価されます。
SEOに強い記事を納品する
読者が商品に興味をもつように書く
商品が売れるようにセールス文を書く
自ら記事の改善点を探して修正する
転職メディアに月10記事を納品しているライターの場合を例に挙げます。
「この記事は求人への応募を増やすために、読者の不安を先に解消する構成にしました」と一言添えると、クライアントから信頼される可能性があります。
「指示どおりに書く人」から「一緒に成果を作る人」に変わることで、単価を交渉しやすくなります。
ライティング以外のスキルも掛け合わせる
ライティングスキルだけでは差別化が難しくなっています。
別スキルを掛け合わせると希少性が上がり、高単価の案件に選ばれやすくなります。
掛け合わせると収入アップにつながるスキルは以下のとおりです。
スキル | 概要 | 活かせる仕事 |
|---|---|---|
営業スキル | 提案力・交渉力・関係構築力 | 直接契約・単価交渉・継続依頼 |
マーケティングスキル | 集客・CV改善・ターゲット分析 | LP制作・メルマガ・コンテンツ戦略 |
編集スキル | 構成レビュー・校正・フィードバック | ディレクター・編集者 |
SNS運用スキル | 投稿企画・アカウント運用 | SNS運用代行・PR記事 |
AIスキル | プロンプト設計・生成AI活用 | AI記事制作・プロンプト納品 |
各スキルを習得するためのステップは以下のとおりです。
スキル | 習得ステップ |
|---|---|
営業スキル | ①クラウドソーシングで提案文を毎日書く |
マーケティングスキル | ①マーケティングの入門書を読む |
編集スキル | ①自分の記事を客観的に見直す習慣をつける |
SNS運用スキル | ①自分のアカウントで毎日投稿する |
AIスキル | ①ChatGPTなどの生成AIを日常的に使う |
SNS運用スキルを身につけたライターが、記事執筆に加えてInstagramの投稿文作成も担当することで、月の受注単価が上がるケースがあります。
まずは1つ、興味のあるスキルから習得を始めてみてください。
ポートフォリオを更新して単価アップを狙う
ポートフォリオは、クライアントが採用を判断する際の資料です。
実績が増えるたびに更新して、最新の状態を保ちましょう。
特に意識してアピールしたい内容は以下のとおりです。
掲載済み記事のURL・ジャンル・文字数
担当した業務範囲(構成作成・リサーチ・校正など)
得意ジャンルと専門性の根拠(資格・職歴・実体験)
クライアントからの評価コメントや継続依頼の実績
検索上位を獲得した記事のキーワードと順位
キーワード・媒体・成果をセットで記載すると説得力が増します。
ポートフォリオの記載例は以下のとおりです。
項目 | 記載内容の例 |
|---|---|
掲載済み記事のURL・ジャンル・文字数 | ・https://◯◯◯.com/ideco-hajimekata |
担当した業務範囲 | ・キーワード選定 |
得意ジャンルと専門性の根拠 | ・金融ジャンル |
クライアントからの評価・継続依頼の実績 | 「質が高い、また依頼したい」とのコメントあり・月10本の継続依頼中 |
検索上位を獲得した記事のキーワードと順位 | 「iDeCo 始め方」Google検索3位(2026年5月時点) |
表の各項目を参考に、ポートフォリオを充実させていきましょう。
継続的に営業活動する
案件が途切れる原因の多くは、営業活動が止まっていることです。
既存クライアントとの関係が続いていても、並行して新規営業を続けることで収入が安定します。
継続的な営業活動として取り組みたいことは以下のとおりです。
クラウドソーシングで毎日1〜5件の案件に応募する
X(旧Twitter)やnoteで実績や専門知識を発信する
過去のクライアントに定期的に提案を送る
医療ライターがXで毎朝「薬の飲み合わせに関する豆知識」を投稿し続けると、健康系メディアの編集者の目に留まり、依頼がくるケースもあります。
「落ちて当然」と割り切って、応募数を増やすことから始めましょう。
採用率を上げるには、提案文を送るたびに「何が刺さったか・刺さらなかったか」を振り返り、文面を改善し続けてください。
AIスキルを高める
AIスキルを高めると、以下のような場面で収入アップにつながります。
記事制作のスピードが上がり、納品数を増やせる
一次情報や専門知識との掛け合わせで差別化できる
プロンプト設計など、執筆以外の収入源を作れる
「プロンプト」とは、AIへの指示文のことです。
育児ライターがChatGPTで「0歳児の離乳食に関する記事構成を5パターン提案して」とプロンプトを入力するケースを考えましょう。
出力された構成に自身の育児経験や小児科医への取材内容を加えると、AIだけでは書けない記事ができます。
さらに、構成作成プロンプトをクライアント向けに整備して納品するなど、AIスキルをマネタイズするのも良いでしょう。
AIを「脅威」ではなく「武器」として使いこなすことで、収入の柱を増やせます。
具体的なAI学習の始め方は以下のとおりです。
ChatGPTやGeminiの無料プランに登録する
リサーチ・構成案作成・見出し案出しで毎日使ってみる
目的を明確にしたプロンプトを試す
出力結果を専門知識や一次情報で肉付けする
慣れたらプロンプトセットを作成し納品物として提案する
AIスキルはクラウドワークス アカデミーの「AIライティング講座」でも学べるので、学習に活用してみてください。
AIスキルを高めて収入アップしたWebライターの体験談

仕事にAIを使うのが当たり前になった今、AIスキルを身につけて収入を2倍にしたWebライター「佐藤誠一さん」の体験談を紹介します。
SEOライターとして活動していた佐藤誠一さんは、AIの普及の影響を受けて、2025年の1月に1つの案件が終了しました。
「このままではいけない」と感じ、AIについて猛勉強したそうです。
まずはAIでスピーディーに記事を生成できるプロンプトを作り、担当する記事数を月間30記事程度から100記事まで増やしました。
そして、スピーディーに記事を生成できるプロンプトを企業に提案してマネタイズ。
さらに、プロンプトを納品したクライアントのディレクター業務も引き受け、収入の柱を増やしたそうです。
現在はAIを使ったシステム開発にも挑戦しており、AIスキルを高めたことで収入が2倍になっています。
「AIを活用する側に回れば、ライターの将来性は十分ある」と佐藤さんはおっしゃっていました。
多くの企業が「AIを使ってコンテンツ制作を効率化したい」と考えている今、仕組みを提供できるライターへの需要が高まっています。
ライティング経験を基盤にAIスキルを掛け合わせることで、新しい収入源を作れます。
Webライターの稼ぎに関するQ&A
最後に、Webライターの収入や将来性について、よくある質問に答えていきます。
Webライターで稼げるようになるまでどれくらいかかる?
個人差はありますが、副業として始めた場合、3〜6ヶ月で月3〜5万円に到達する方もいます。
以下は収益化までのスケジュール例です。
あくまで一例であり、収入は学習時間や案件数によって変わります。
期間 | 主な取り組み | 収入の目安 |
|---|---|---|
1〜2ヶ月目 | 基礎学習・プロフィール整備・サンプル記事作成 | 0〜1万円 |
3〜4ヶ月目 | 案件応募・初受注・実績を積む | 1〜3万円 |
5〜6ヶ月目 | 継続案件の獲得・単価交渉 | 3〜5万円 |
7〜12ヶ月目 | 専門ジャンルへの特化・ポートフォリオ強化 | 5〜10万円 |
1年以上 | 高単価案件・ディレクション業務へ拡大 | 10万円〜 |
スケジュールどおりに進まなくても、焦る必要はありません。
案件への応募数を増やし、クライアントのフィードバックを素直に受け入れてください。
その積み重ねが、収入の安定につながります。
Webライターの将来性はある?
スキルを磨き続ける姿勢があれば、Webライターの将来性は十分あります。
ただし「文章を書くだけ」のライターは、AIの普及によって単価が下がる可能性があるでしょう。
将来性があるWebライターと、将来性が低いWebライターの違いは以下のとおりです。
将来性がある | 将来性が低い |
|---|---|
AIを活用して効率化できる | AIを使わず作業が遅い |
専門ジャンルの知識をもつ | 誰でも書けるジャンルのみ |
取材・一次情報を盛り込める | ネット情報の書き換えのみ |
ディレクションや編集もできる | 執筆しか対応しない |
「将来性が低い」側に当てはまっても、今から対策すれば挽回できる可能性があります。
金融・医療・ITなどの専門ジャンルに特化したり、取材スキルを身につけたりすることで、AIに代替されにくいポジションを作れるでしょう。
スキルの幅を広げるための具体的なステップは以下のとおりです。
職歴・資格・興味をもとに専門ジャンルを1つ選ぶ
入門書や公的機関の資料で基礎知識を身につける
サンプル記事を1〜3本作成しポートフォリオに追加する
専門ジャンルの案件に絞って応募する
取材・AI活用など執筆以外のスキルを1つずつ加える
Webライターとしての経験を積みながら、スキルの幅を広げていきましょう。
まとめ|Webライターは戦略と行動次第で収益化できる
さっそく、Webライターの収入アップ対策を実践してみましょう。
改めて、収入アップを目指す7つの対策をまとめておきます。
Webライターの基礎スキルを習得する
単価が高いジャンルに特化する
クライアントの成果を意識する
ライティング以外のスキルも掛け合わせる
ポートフォリオを更新して単価アップを狙う
継続的に営業活動する
AIスキルを高める
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「稼げるのか不安…」「なかなか仕事がうまくいかない…」といった相談に、プロのWebライターが無料で相談にのっています。

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この記事が、あなたのWebライターの収入アップの参考になればうれしいです!


