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副業ブログの始め方5ステップ|月80万円を稼いだ人の失敗談も紹介

「副業でブログを始めたいけど、本当に稼げるのかな…」
「副業ブログを始めたものの、なかなか収益が出ない」
こういった不安に応える記事です。

この記事でわかることは以下のとおりです。

  • 副業ブログの収入の実態と収益化できない人が多い理由

  • 月80万円を稼いだ人の失敗談と収益が伸びた転機

  • 商品を先に決める副業ブログの始め方5ステップ

副業ブログは、パソコン1台あれば今からでも始められます。
記事に書くネタも、本業や趣味で身につけた経験を使えます。

とはいえ、時間をかけて書いても「稼げなかったらどうしよう…」と思うと、なかなか踏み出せないですよね?

この記事を読むことで、収入の実態を知ったうえで、失敗しにくい手順で副業ブログを始められます。
1日1記事で700記事を書いた人の失敗談も紹介するので、副業ブログで失敗を避けたい人は最後まで読んでみてください。

副業ブログで収益が生まれる仕組み

副業ブログの収益は以下の3つの流れから発生します。

  1. アフィリエイトは商品が売れると報酬が入る

  2. アドセンスは広告の表示回数に応じて報酬が入る

  3. 自分の商品を売って収益にもできる

収益化の順番を決めるうえで、3つの違いを先に知っておくと迷いにくいです。
1つずつ解説していきます。

アフィリエイトは商品が売れると報酬が入る

アフィリエイトとは、ブログで商品やサービスを紹介し、読者が購入すると報酬を受け取れる仕組みのことです。

紹介する商品は、ASPと呼ばれるサービスで探します。
ASPは、広告を出したい企業とブログ運営者をつなぐ仲介役のサービスです。

報酬が入るまでの流れは以下のとおりです。

  • ASPに登録して紹介する商品を選ぶ

  • 発行された広告リンクを記事に貼る

  • 読者がリンク経由で商品を購入する

  • 成果が承認されて報酬が確定する

読者が商品を購入しなければ報酬は発生しません。

1件あたりの報酬額は商品ごとに決まっており、公開されている例は以下のとおりです。

案件の例

報酬の目安

レンタルサーバーの新規契約

1件5,000〜10,000円

Amazonプライム無料体験の登録

1人500円

服や食品の物販

販売額の8%

本や日用品の物販

販売額の3%

家電やパソコンの物販

販売額の2%

報酬額の高い案件なら、アクセスが少なくても成果が出れば収益になります。

※報酬額と料率は変更される場合があるため、最新の条件は各プログラムの公式ページで確認してください。

参考:エックスサーバー|アフィリエイト
参考:Amazonアソシエイト|アソシエイト・プログラム紹介料率表 別紙

アドセンスは広告の表示回数に応じて報酬が入る

読者が記事を読むだけで報酬が発生するのが、アドセンスの特徴です。

アドセンスとは、Googleが提供する広告の配信サービスのことです。
Google公式では、広告のクリック回数または広告が表示された回数に基づいて収益が支払われると説明されています。
どちらになるかは広告の種類によって決まり、現在は表示された回数をもとにした支払いが中心です。

アドセンスの仕組みを以下にまとめました。

項目

内容

収益の出どころ

Googleが配信する広告

報酬の決まり方

広告が表示された回数やクリック数

利用の条件

Googleの審査を通過したブログ

相性の良い記事

読者を集めやすい日常のテーマ

1回の表示で入る報酬はわずかですが、記事が読まれるほど積み上がっていきます。

Googleの公式シミュレーターで、月5万ページビューのブログの年間収益を試算した結果は以下のとおりです。

ブログのジャンル

年間の収益見込み

金融

3,100ドル(約49万円)

趣味・レジャー

1,400ドル(約22万円)

美容・フィットネス

1,200ドル(約19万円)

旅行

1,200ドル(約19万円)

仕事・教育

1,000ドル(約16万円)

同じアクセス数でも、ジャンルによって3倍ほどの差が出ます。

※アジア太平洋地域・1ドル=160円で計算。見込み額であり、実際の収益は広告主の需要や読者の所在地に左右されます。

商品を売らなくても収益が生まれるのが、副業ブログでアドセンスを使う利点です。

参考:Google|AdSense の仕組み
参考:Google AdSense|獲得が見込める収益額のシミュレーター

自分の商品を売って収益にもできる

ブログ運営者は、他社の商品だけでなく自分で作った商品も販売できます。
広告の報酬額に影響されず、売れた金額がそのまま売上になります。

副業ブログで販売されている商品の例は以下のとおりです。

  • 有料で販売するnote記事

  • PDFの教材やテンプレート

  • 動画で学べるオンライン講座

  • 個別の相談やコンサルティング

読者との信頼関係ができていれば、アクセス数が少なくても購入につながる可能性があります。

準備には時間がかかりますが、副業ブログの3つ目の収益源として候補に入れてみてください。

副業ブログの収入はどこまで伸びるのか?

副業ブログの収入の実態は、調査データを見るとつかめます。

ここでは、次の3点を解説します。

  1. 稼げる人と稼げない人に二極化している

  2. 収益化できない人も多い

  3. オワコンといわれるのはGoogle検索で読まれにくいため

順に見ていきましょう。

稼げる人と稼げない人に二極化している

副業ブログの収入は、月1万円に届かない層と月10万円を超える層に分かれています。

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の意識調査2026(有効回答991件)では、月1万円未満が合計52.8%でした。
一方で月10万円以上も合計31.8%あり、中間の帯が薄い分布です。

※ただし調査の対象は国内主要ASPの会員アフィリエイターで、法人の回答も含まれます。副業の個人だけを集めた数値ではない点に注意してください。

月収帯

割合

収入はない

28.7%

1万円未満(収入なしを除く)

24.1%

1万〜10万円未満

15.4%

10万〜50万円未満

8.2%

50万〜500万円未満

11.9%

500万円以上

11.7%

副業ブログの収入は平均で語れず、伸びる人と伸び悩む人に割れると考えておきましょう。

参考:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会|アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2026

収益化できない人も多い

長く続けても収入が伸びないまま終わる人がいるのも、副業ブログの実態です。

高い収入に届いている人は運営年数の長い層に偏っていますが、長く続けた人が全員稼げているわけではありません。
同じ調査の15ページから、月500万円以上を稼ぐ層の運営年数をまとめました。

運営年数

月500万円以上の層に占める割合

5〜10年未満

34.5%

10年以上

39.7%

5年以上の合計

74.2%

月100万〜500万円未満の層でも、5年以上が合計74%を占めます。

一方で収入が少ない層にも、運営年数の長い人が相当数含まれます。
稼げなくなって活動を縮小した人も、一定程度いるのでしょう。

運営を続けた年数がそのまま収入に変わるわけではないのが、副業ブログの難しいところです。

参考:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会|アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2026

オワコンといわれるのはGoogle検索で読まれにくいため

副業ブログがオワコンといわれるのは、Google検索で個人のブログが読まれにくくなったからです。

よく挙げられる理由は以下の4つです。

  1. 企業サイトや大手メディアの参入で上位が埋まった

  2. Googleのアップデートで個人サイトの順位が下がりやすい

  3. AIによる検索結果の要約でクリックされずに終わる

  4. 読者の時間がSNSや動画に移った

SEO(検索結果で上位に表示させる取り組み)に力を入れる人は減りました。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査(22ページ)では、65.3%から59.1%へ下がっています。

代わりに有料広告でLP(申し込みに絞った1ページのサイト)へ誘導する人が、11.1%から17.5%に増えました。

ただし広告は費用を先に払う方法なので、収益が出ていない段階の副業ブログには向きません。
検索1本で伸ばす前提は崩れましたが、SNSからの流入と売る商品から逆算した設計を組み合わせれば、収入を伸ばす余地は残っています。

参考:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会|アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2026

副業ブログで月80万円稼いだ人の失敗談と転機

ここでは、Webライターを本業にしながら副業ブログを運営し、最高で月収80万円・年収300万円を達成した佐藤誠一さんの体験談を紹介します。

うまくいかなかった時期から収益が伸びた転機まで、1つずつ見ていきましょう。

1日1記事で700記事書いても収益は伸びなかった

佐藤さんは本業のWebライターを続けながら、1日1記事のペースでブログを更新していました。
積み上げた記事は700記事以上にのぼります。
記事数は増え続けたものの、収益はほとんど伸びなかったそうです。

当時は収益の設計が甘く「記事を増やせば売上もあとからついてくる」と考えていました。
しかし「ただ記事を書いていけば収益化できるというほど甘くはなかった」と佐藤さんは振り返っています。

記事を先に書くという発想はNGだった

収益が伸びなかった原因になっていたのが、記事を先に書いてから訴求するアフィリエイト商品を後で探す進め方です。

佐藤さんは書きたいテーマで記事を仕上げたあと、ASPで紹介できる商品を探していたそうです。
ところが記事の内容にフィットする商品が見つからず、紹介先のない記事だけが増えていきました。

読者の悩みに合う商品がなければ、記事が読まれても収益にはつながりません。
記事が先、商品が後の順番のままでは、収益化にたどり着けなかったと佐藤さんは話しています。

商品を決めてから設計し直したら収益が伸びた

佐藤さんは、先に売る商品を決めてブログを設計し直したところから収益が伸び始めました。
ASPで扱う商品を選び、その商品を売るためにブログ全体を組み立て直したそうです。

設計し直した内容は以下のとおりです。

  • 先にASPで売る商品を決める

  • 商品につながるテーマで記事を書く

  • 商品を売るためのブログ全体の設計

記事の書き方を変えたのではなく、取りかかる順番を入れ替えたのが転機だったといいます。

最高で月収80万円・年収300万円になったのは、商品を決めてから設計し直した後のことです。

集客をSEO以外のSNSにも広げた

SEOだけに集客を頼らなかったのも、収益化を後押しした要因です。

佐藤さんはブログへの流入をGoogle検索に集中させず、XとYouTubeも使って読者を集めたそうです。
活用した集客の入り口と役割は以下のとおりです。

チャネル

役割

SEO

Google検索からの集客

X

更新した記事の告知

YouTube

動画を入り口にした誘導

検索順位が伸び悩む時期にも、XやYouTubeからブログを訪れる読者がいたといいます。

SEO一本に絞らず集客の入り口を増やしたのが、収益化にたどり着いた佐藤さんのやり方です。

副業ブログに取り組む4つのメリット

次に、副業ブログに取り組むメリットを解説していきます。

  1. 初期費用は月1,000円ほどで始められる

  2. 本業の経験をそのまま記事にできる

  3. 記事が資産になり寝ている間も収益化できる可能性がある

  4. 身につけたスキルが本業にも活きる

どれも本業を続けながら得られるものばかりです。
1つずつ解説していきます。

初期費用は月1,000円ほどで始められる

副業ブログは、月1,000円ほどの固定費があれば始められます。
必要なのはレンタルサーバー(記事や画像を置いておく場所)と独自ドメイン(ブログのURL)くらいで、店舗や在庫を用意する必要がありません。

ブログはWordPress(ブログを作るソフト)で開設でき、見た目を整えるWordPressテーマにも無料のものがあります。

主な費用と月額の目安は以下のとおりです。

費用項目

月額の目安

レンタルサーバー代

990〜1,320円(税込)

独自ドメイン代

契約期間によっては無料

WordPressテーマ代

無料のテーマもあり

パソコン・ネット回線

手持ちのものを利用

例えばConoHa WINGのベーシックプランは、契約期間が長いほど月額が下がります。

契約期間

月額(税込)

独自ドメイン

3ヶ月

1,331円

2つ無料

6ヶ月

1,210円

2つ無料

12ヶ月

937円

2つ無料

24ヶ月

885円

2つ無料

36ヶ月

678円

2つ無料

ただし料金は改定される場合があるため、最新の金額は公式サイトで確認してみてください。
まとまった元手が要らないため、月1万円に届かない時期が続いても副業として試しやすいでしょう。

参考:ConoHa WING|料金

本業の経験をそのまま記事にできる

わざわざ新しい知識を学び直さなくても、本業の経験がそのまま記事の題材になります。
現場で身につけた知識は調べ直さずに書けて、検索では見つけにくい情報として読者にも喜ばれます。

職種別に書けるテーマの例を以下にまとめました。

本業の職種

書けるテーマ

看護師

夜勤の乗り切り方・転職先の選び方

経理担当

会計ソフトの選び方・月次決算の進め方

保育士

求人票の見分け方・持ち帰り仕事の減らし方

営業職

商談前の準備・営業に役立つ資格

美容師

客単価の上げ方・独立までの流れ

未経験のジャンルを一から調べる場合と比べて、記事1本を書き上げるまでの時間も短く済みます。

経験を収入に変えられる可能性があるのは、副業ブログならではのメリットです。

記事が資産になり寝ている間も収益化できる可能性がある

一度公開した記事は、寝ている間や本業中でも読まれて収益を生む可能性があります。

検索から訪れた読者が広告や商品リンクを経由すれば、作業していない時間にも成果が発生することがあるでしょう。
記事が検索で上位に入れば、新しく記事を書き足さなくてもアクセスが集まります。

ただし、公開したまま放置すると検索での順位は下がっていきます。
情報が古くなったり、詳しい競合の記事が出てきたりするので、公開後も情報の更新や書き直しが必要です。

手を入れながらでも、書いた記事の分だけ収入の入り口が増えていくのは、時給で働く副業にはないメリットです。

身につけたスキルが本業にも活きる

本業に活かせるスキルが身につくのも、副業ブログのメリットです。
記事を書くだけでなく、読者の悩みを調べて数字を見ながら改善するまでを1人で担当するため、以下のようなスキルが身につきます。

  • 読み手に伝わる文章の書き方

  • 顧客のニーズを読み取る力

  • Webマーケティングの基礎知識

  • SNSでの発信と運用

  • 数字をもとに改善する分析力

例えば結論から書く型が身につくと、社内の報告書や提案メールも読み手に伝わりやすくなります。

収益が伸びない時期でも本業に活かせるスキルが残るのは、副業ブログに取り組む価値の1つです。

副業ブログで注意したい3つのデメリット

副業ブログを始める前にデメリットも知っておきましょう。
具体的なデメリットは以下の3つです。

  1. 毎日の作業時間を確保しないと更新が止まる

  2. アクセスが減ると収入が減ることがある

  3. 商品が終了すると収入源を失う

デメリットも知ったうえで、ブログを始めてみてください。
1つずつ見ていきましょう。

毎日の作業時間を確保しないと更新が止まる

副業ブログは、作業時間を確保できないと更新が止まります。

1本の記事を仕上げるまでに、キーワードの調査から見直しまでの工程が必要です。

前述のNPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査では、1ヶ月の収入が500万円以上の層の78.4%が、1日3時間以上をブログの運営にあてています。
同じ資料には「不労所得のような形で高収入になるケースはほとんど無く」とも書かれています。
高収入を維持するには、時間をかける必要があるとの分析です。

1記事あたり3〜4時間かかると仮定した場合、1日の作業時間ごとに書ける記事数の目安は以下のとおりです。

1日の作業時間

1ヶ月に書ける記事数の目安

30分

2〜4記事

1時間

5〜8記事

2時間

10〜15記事

3時間

15〜25記事

例えば、残業や家庭の用事が続いた月は、更新が止まりやすいです。
更新が止まれば記事数も増えず、収入が出るまでの期間も延びるでしょう。

参考:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会|アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2026

アクセスが減ると収入が減ることがある

収入がアクセス数に影響されるのも、副業ブログで注意したいところです。

前述のとおり収入は広告の表示や商品の申し込みで発生するため、記事を読む人が減れば、広告の表示も申し込みも起こりにくくなるでしょう。
例えば、検索順位が10位から30位まで下がった記事は、検索から訪れる人が減り、記事から出ていた収入も下がります。

検索エンジンが順位を決める仕組みは定期的に見直されており、順位は自分の意思とは関係なく動きます。
一度書いた記事が翌月も同じ金額を生むとは限らないのが、ブログのデメリットです。

商品が終了すると収入源を失う

アフィリエイトは、紹介していた商品の広告が終了すると収入が止まります。

広告を続けるかを決めるのは、商品を提供している広告主です。
例えば、1つの商品だけを紹介していた記事は、広告が終わった時点で報酬がゼロになるでしょう。

書いた記事に問題がなくても、収入源そのものが突然なくなることがあります。

副業ブログを始める前に確認したいこと

副業ブログは、記事を書き始める前に確かめておきたいことが3つあります。

  • 就業規則で副業が認められているか確認する

  • 作業に使える時間を週単位で見積もる

  • 副業を勤務先に知られたくない場合は住民税の納付方法を確認する

こちらも1つずつ解説していきます。

就業規則で副業が認められているか確認する

会社員として副業ブログを始めるなら、まず勤務先の就業規則を確認しましょう。

厚生労働省のモデル就業規則(企業に向けて公開されている就業規則の例)は、副業を原則認める内容になっています。
参考:厚生労働省|モデル就業規則 令和7年12月版

ただし企業は、労働者からの届出に基づいて副業を禁止または制限できるとも定めています。
禁止・制限できるのは、労務提供上の支障や企業秘密の漏洩などの場合です。

モデル就業規則はあくまで例であり、実際の規定は勤務先ごとに違います。

自分の勤務先で確認しておきたい項目は以下のとおりです。

  • 副業を認める規定の有無

  • 事前の届出や許可の要否

  • 禁止・制限される副業の範囲

  • 競業や秘密保持に関する定め

規定が見当たらないときは、人事や総務の担当者に確認してみましょう。
勤務先のルールをはっきりさせてから始めれば、安心して副業ブログに取り組めます。

作業に使える時間を週単位で見積もる

週にどれくらい作業できるかを先に見積もっておくのも、始める前の準備の1つです。
ブログは記事が増えるまで成果が出にくく、続けられるペースを決めておかないと途中で止まりやすいためです。

平日と休日を分けて数えると、1週間で使える時間が見えてきます。

生活パターン別の目安を以下にまとめました。

生活パターン

週に確保できる時間の目安

残業が多い会社員

平日1日30分・休日3時間で週5〜6時間

定時に退社できる会社員

平日1日1時間・休日4時間で週9時間前後

小さな子どもを育てる人

平日1日30分・休日2時間で週4〜5時間

在宅で時間を取りやすい人

平日1日2時間・休日4時間で週14時間前後

あくまで目安のため、まずは1週間だけ実際の作業時間を記録してみてください。
使える時間がわかったら、月に書く記事数を先に決めておきましょう。

無理のないペースを見積もってから始めると、副業ブログを長く続けやすくなります。

副業を勤務先に知られたくない場合は住民税の納付方法を確認する

副業ブログの収入を勤務先に知られたくない人は、住民税の納付方法も確認しておきましょう。

住民税は前年の所得をもとに計算され、会社員の場合は勤務先が給与から差し引いて納める「特別徴収」が原則です。副業の所得が増えると住民税の額も増えるため、給与額に対して住民税が多いことから、勤務先に副業を推測される可能性があります。

確定申告や住民税の申告の際に、副業分の住民税を「普通徴収(自分で納付)」にできる場合があります。ただし、選択できるかどうかや手続きの方法は自治体によって扱いが異なります。

住民税の納付方法については、住んでいる自治体の窓口で確認してみてください。

副業ブログの始め方5ステップ

副業ブログは、先に売る商品を決めてから全体を設計すると収益につながりやすいです。

始め方の5ステップは以下のとおりです。

  1. ASPで売る商品を決める

  2. ブログのジャンルを決める

  3. WordPressでブログを開設する

  4. 収益用と集客用の記事を書き分ける

  5. 記事に広告リンクを設置する

こちらも1ステップずつ解説していきます。

①ASPで売る商品を決める

副業ブログは、ASPで紹介する商品を1つ決めるところから始めます。
無料でASPに登録すると、紹介できる商品と報酬の金額を一覧で確認できます。

代表的なASPは以下のとおりです。

  • A8.net

  • バリューコマース

  • もしもアフィリエイト

そして、以下の基準で商品を選ぶとよいでしょう。

  • 自分が使ったことのある商品

  • 本業の経験を活かせる商品

  • 申し込みまでの手続きが簡単な商品

  • 報酬の高い商品

経験別に選びやすい商品の例は以下のとおりです。

こんな経験がある人

選びやすい商品の例

転職したことがある

転職エージェントの無料登録

自分でブログを開設した

レンタルサーバーの契約

独学で資格を取った

オンライン講座の申し込み

子どもの習い事を探した

通信教育の資料請求

格安SIMに乗り換えた

通信サービスの申し込み

商品が決まっていれば、記事の内容を商品から逆算して書けます。

ここで決めた1商品が、ジャンル選びから記事の構成までの起点になります。

②ブログのジャンルを決める

商品を決めたあとに取りかかるのが、ジャンル(ブログで扱うテーマ)選びです。

決めた商品を必要としている読者が集まるジャンルを選ぶと、記事から商品への流れがつながります。
例えば、転職エージェントを紹介するなら、ジャンルは「転職・キャリア」になります。

ジャンルの例と相性を以下にまとめました。

ジャンルの例

相性のよい人

転職・キャリア

転職や異動を経験した会社員

副業・お金

副業で収入を得た経験がある人

美容・スキンケア

同じ化粧品を長く使っている人

子育て・教育

育児中の主婦・主夫

資格・スクール

独学で資格を取得した人

経験と重なるジャンルを選べば、記事の中身を具体的に書けるでしょう。

③WordPressでブログを開設する

WordPressは、副業ブログによく使われるWebサイトシステムです。
noteのように他社が運営する無料ブログと違い、広告リンクを自由に貼れます。

無料ブログのURLは提供元のドメインを借りている状態なので、サービスが終われば記事の置き場所ごとなくなります。
一方でWordPressは、自分で取得した独自ドメインと契約したサーバーなので、自分で解約しない限りはなくなりません。

WordPressのブログ開設の手順は以下のとおりです。

  1. レンタルサーバーを契約する

  2. 独自ドメインを取得する

  3. WordPressをインストールする

  4. デザインのテーマを設定する

  5. 記事のカテゴリーを作る

サーバーは、WordPressを自動でインストールできるConoHa WINGのようなサービスを選ぶと迷いにくいです。
ここまで終えると、あとは記事を入れていくだけの状態になります。

参考:WordPress講座

④収益用と集客用の記事を書き分ける

記事を書き始める前に決めたいのが、収益用の記事と集客用の記事の役割です。

収益用の記事とは、商品の申し込みにつなげる記事のことです。
一方で集客用の記事は、検索から読者を集める入り口の役割を担当します。

2種類の違いを以下にまとめました。

記事の種類

役割と狙うキーワード例

収益用の記事

商品の申し込みを促す記事
・サーバー名 評判
・◯◯ 比較
・◯◯ 始め方

集客用の記事

検索から読者を集める記事
・ブログ ネタ 切れ
・記事 画像 サイズ

申し込みに近いキーワードは競合が強いので、収益用の記事は数本に絞り、悩みの細かい集客用の記事を増やしていく進め方がおすすめです。
集めた読者を記事の中のリンクで収益用の記事へ送ると、申し込みにつながりやすくなります。

先に役割を決めておけば、記事が増えても商品への導線が崩れにくいです。
役割が決まったら、その分担どおりに記事を書き進めましょう。

⑤記事に広告リンクを設置する

アフィリエイトのリンクは、ASPの管理ページから取得して記事に貼りつけます。
このURLを通らずに申し込まれた分は報酬にならないため、貼り忘れには注意しましょう。

設置の手順は以下のとおりです。

  • ASPで商品の提携(紹介の許可)を申請する

  • 承認されたら広告リンクを取得する

  • 収益用の記事に広告リンクを貼る

  • リンクを押して移動先を確認する

商品の説明を終えた直後にアフィリエイトのリンクを置くと、読者が申し込みへ進みやすくなります。

広告リンクの設置まで終えたら、副業ブログの始め方5ステップは完了です。
あとは記事を増やしながら、成果を確認していきましょう。

副業ブログの収益を伸ばす3つのコツ

ブログを開設したあとは、記事の作り方と手の入れ方で収益が変わってきます。

収益を伸ばすコツは以下の3つです。

  1. 特化ブログを構築する

  2. 読者の検索意図に合わせて記事を作る

  3. 公開後もリライトを続ける

新しく書くときと、公開済みの記事を見直すときの両方で使えるコツです。
1つずつ解説していきます。

特化ブログを構築する

収益が伸びやすいのは、テーマを1つに絞った「特化ブログ」です。
売りたい商品に関係するテーマだけをそろえると、1本の記事から商品ページまでの距離が短くなり、収益化しやすくなります。

反対の型が、テーマを決めずに書きたい内容を書く「雑記ブログ」です。

2つの違いを以下にまとめました。

項目

雑記ブログ

特化ブログ

記事のテーマ

趣味・日常など自由

1ジャンルに限定

記事の書きやすさ

ネタに困りにくい

知識の仕込みが必要

検索での見られ方

専門性が伝わりにくい

ジャンルの評価が集まる

読者の動き

1記事で離脱しやすい

関連記事へ回遊しやすい

広告との相性

記事ごとに商品が変わる

同じ商品へ何度も誘導

同じジャンルの記事が集まると、読者は1本読んだあとに他の記事も読み進めてくれます。

すでに雑記ブログを運営している人は、反応のよかったテーマに絞り直す方法もあります。

読者の検索意図に合わせて記事を作る

アクセスが集まる記事は、読者が検索した目的にまっすぐ答えています。

検索意図とは、読者がキーワードを打ち込んだ目的のことです。
検索エンジンは目的に合う記事を上位に表示するため、書きたい内容だけを並べた記事は読まれにくくなります。

検索意図を調べる具体的な方法は以下のとおりです。

  • Google検索で上位10記事の見出しをすべて読む

  • 検索窓に出る別のキーワード候補(サジェスト)を書き出す

  • 検索結果の下部にある再検索キーワードを拾う

  • Yahoo!知恵袋などで同じ悩みの投稿を探す

検索窓に出る別のキーワード候補(サジェスト)の例を見てみましょう。

また、検索結果の下部にある再検索キーワードの例は以下のとおりです。

調べた内容を見出しに落とし込めば、読者は探していた答えにすぐたどり着けます。
求めていた情報が見つかった記事は最後まで読まれ、広告リンクをクリックしてもらえる可能性も高まります。

公開後もリライトを続ける

公開した記事は書いて終わりにせず、定期的にリライトしましょう。
リライトとは、記事に情報を足したり書き直したりする作業のことです。

検索順位は公開した直後に決まるわけではなく、あとから上がることも下がることもあります。

リライトの進め方は以下のとおりです。

  1. 記事ごとの検索順位とアクセス数を確認する

  2. 順位が伸び悩んでいる記事を1本選ぶ

  3. 検索上位の競合記事と見比べて足りない情報を書き出す

  4. 見出しと本文を足して公開し直す

  5. 期間を空けてから順位の動きを確かめる

順位が上がった記事は、以前より多くの読者が見てくれる可能性があります。
新しい記事を1本書くより手間が少ないため、限られた時間でも作業が可能です。

AIで副業ブログの作業を効率化する方法

副業ブログの作業は、AIに任せられる部分を決めておくと1記事あたりの時間を減らせます。

AIで効率化する方法は以下のとおりです。

  • 記事作成のルールをClaude Codeに設定しておく

  • 体験談はデータベース化してAIに入れておく

  • アイキャッチ画像はAIで作成する

  • SNSの投稿作成もAIを使う

本業が忙しい人ほど、AIを活用して効率的にブログ記事を書きましょう。
こちらも1つずつ解説していきます。

参考記事:AIでブログ記事を書く9ステップ|おすすめツール4選も解説

記事作成のルールをClaude Codeに設定しておく

Claude Codeにブログ記事を書くときのルールを最初に設定しておきましょう。

Claude Codeとは、パソコンの中のファイルを読み書きしながら、指示どおりに文章を作成してくれるAIツールのことです。
ルールを書いたファイルを置いておくと毎回読み込んでくれるため、指示のたびに書き方を説明せずに済みます。

設定しておきたい例は以下のとおりです。

  • 文体はです・ます調で統一

  • 一文の長さは60字まで

  • 使わない言い回しの一覧

  • 見出しの型と文字数の上限

  • 想定読者と記事のゴール

2記事目からはテーマを渡すだけで、ルールに沿った下書きが出てきます。

Claude Codeを使えるのは有料プランだけで、個人向けは月額$20(約3,200円)のProプランから利用できます。
最新の料金とプランの違いは、公式サイトと参考記事で確認してみてください。

ルールを一度用意しておくと、書き方の指示を毎回打ち込む手間が減り、1記事にかかる時間を短くできます。

参考:Claude|Pricing

参考記事:AIライティングのやり方6ステップ|Claude CodeでAIエージェント化する方法も解説

体験談はデータベース化してAIに入れておく

自分の体験は、スプレッドシートにためておくとAIに渡す材料になります。

具体的な体験を渡さないと、AIが最初に出す文章はどのブログにもある内容になりやすいです。

体験の有無は、検索順位にも関わってきます。
Googleが評価の観点として挙げているのが、エクスペリエンス(体験)です。

公式ドキュメントでは「実際に商品やサービスを使用したり、ある場所を訪れたりした経験に基づく特別な知識」が、Google検索で上位表示するために求められています。

参考:Google検索セントラル|有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成

どこかで読んだ情報をまとめ直しただけの記事は、この経験の部分が抜け落ちて検索上位に表示されにくいです。
使った商品の感想や失敗した場面を記事に書き足していきましょう。

記録する項目を以下にまとめました。

記録する項目

書いておく内容

使った商品・サービス

契約した月・料金・選んだ理由

うまくいかなかったこと

つまずいた場面と原因

読者や知人から聞いた話

誰にいつ聞いたか・発言の内容

スプレッドシートはCSVで書き出し、Claude Codeが読めるフォルダに置いておきます。
あとは記事のテーマを伝えるだけで、その記事に合う体験をClaude Codeが自動で抜き出し、本文に反映してくれます。

記録が積み上がるほど下書きの手直しは減り、1記事に入れられる自分だけの内容が増えていきます。

アイキャッチ画像はAIで作成する

画像生成AIを使えば、素材サイトを探さなくてもアイキャッチ画像(記事の先頭やSNSのリンクに表示される見出し画像)を用意できます。

2026年7月時点でアイキャッチ作りに使いやすいツールをまとめました。

ツール

提供元

アイキャッチ向きの特徴

Nano Banana 2

Google

画像に入れる日本語の文字が崩れにくい

ChatGPT Images 2.0

OpenAI

文字の多い図解に強く全プランで使える

Canva

Canva

テンプレートに文字を重ねて仕上げまで完結

Adobe Firefly

Adobe

商用利用への配慮を打ち出している

まずは普段使っているAIの画像機能から試すと、新しく契約せずに始められます。

作成の手順は次のとおりです。

  1. 記事のテーマと入れたい文字を書き出す

  2. 画像生成AIに色や構図を指示する

  3. 出てきた画像から1枚を選ぶ

  4. WordPressでアイキャッチに設定する

同じ指示を使い回せば、ブログ全体の色味やデザインをそろえられます。
作った画像をブログに使ってよいかは、サービスの規約で確認しておいてください。

素材を探す時間がなくなる分、記事を書き終えてから公開するまでが早くなります。

参考:Google Cloud|Nano Banana 2 でプロレベルの画像生成がより速く、より身近に
参考:OpenAI|Introducing ChatGPT Images 2.0

SNSの投稿作成もAIを使う

記事を拡散するためのSNS投稿づくりも、AIで時間を短くできる作業の1つです。
記事の本文をそのまま渡せば、要点を抜き出して短い投稿文にまとめてくれます。

AIに任せやすい作業は次の3つです。

  1. 記事の要約からの投稿文の下書き

  2. 切り口を変えた複数パターンの案

  3. 文字数の制限に合わせた短縮

さらに、伸びた投稿を集めておくと投稿文の精度が上がります。
自分のアカウントで反応がよかった投稿と、競合アカウントで伸びている投稿をスプレッドシートに集めましょう。

集めておきたい項目は以下のとおりです。

  • 投稿文の全文

  • 表示回数といいねの数

  • 投稿した日付と時間帯

  • 画像や動画の有無

このシートをClaude Codeに読み込ませ、伸びている投稿に共通する型を抜き出したうえで、同じ型で今回の記事の投稿文を書くよう指示します。
一から考えるより、反応の取れている書き出しや構成をなぞれる分だけ伸びやすくなるでしょう。

出てきた投稿文は、事実と違う部分がないか、自分の言葉になっているかを読み返してから公開してください。

告知の文章を考える時間を減らせると、その分を記事の執筆や見直しに回せます。

副業ブログの確定申告

副業ブログの収益が増えてきたら、確定申告の準備も進めていきましょう。

確定申告について押さえておきたいのは以下の2点です。

  1. 所得が年20万円を超えたら確定申告する

  2. 必要経費は会計ソフトで月ごとに記録する

こちらも1つずつ解説していきます。

所得が年20万円を超えたら確定申告する

会社員が副業ブログで得た所得(収入から必要経費を引いた額)は、給与以外の所得と合算して1年間で20万円を超えると確定申告の対象になります。
例えば、年間の収入が30万円で経費が15万円かかっていれば、所得は15万円です。

所得税法に基づく確定申告の要否は以下のとおりです。

区分

確定申告の要否

・1ヶ所の給与で年末調整済み
・給与以外の所得の合計が20万円以下

原則として不要

・1ヶ所の給与で年末調整済み
・給与以外の所得の合計が20万円超

必要

医療費控除などで申告する場合

20万円以下の所得も併せて申告

給与収入が2,000万円を超える場合

副業の所得の額にかかわらず必要

なお、20万円の基準は所得税のもので、住民税には同じ扱いがありません。
所得税の確定申告をすれば住民税の申告も済んだ扱いになりますが、確定申告をしない場合は住民税だけ申告が必要です。

住民税の申告のしかたは、住んでいる自治体の窓口で確認してみてください。

1年分の所得を集計して20万円を超えそうなら、早めに確定申告の準備を始めましょう。

参考:国税庁|No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人
参考:国税庁|No.1900 還付申告を行う場合の20万円以下の所得
参考:横浜市|市民税・県民税の申告について

必要経費は会計ソフトで月ごとに記録する

月ごとに会計ソフト(収入や経費を入力して申告書類を作れるサービス)へ記録しておくと、確定申告の時期に経費をまとめる手間を減らせます。

1年分のレシートを年末にまとめて入力すると、記録が抜けたり領収書を紛失したりしやすいです。

ブログの運営で経費になりうる費目は以下のとおりです。

  • レンタルサーバー・ドメインの費用

  • WordPressの有料テーマ代

  • 記事のリサーチに使う書籍代

  • 取材や撮影でかかった交通費

  • 画像素材やツールの月額利用料

ただし経費にできるのは、ブログの運営に必要な範囲に限られます。
毎月こまめに数字を残しておけば、確定申告の期間に入っても慌てずに書類を作成できます。

副業ブログに関するよくある質問

最後に、副業ブログについてよくある質問に答えていきます。

ブログとnoteはどちらが稼ぎやすい?

収益の上限を伸ばしやすいのはブログ、最初の売上を作りやすいのはnoteです。

ブログは紹介する商品や広告を自分で選べるので、報酬単価の高い案件を扱えば少ない販売数でも収益が伸びます。

一方のnoteは、開設に費用がかからず、note内の読者にも記事が届くため、最初の1件が生まれやすいです。
ただしnoteは販売のたびに手数料が引かれます。

2つの違いを以下にまとめました。

項目

ブログ

note

主な収益源

アフィリエイト・広告

有料記事・メンバーシップ(月額の支援)

始めるまでの費用

サーバー代・ドメイン代

無料で開設可能

販売時の手数料

ASP・広告会社の規定による

事務手数料5〜15%+利用料10〜20%

主な集客経路

検索エンジン・SNS・広告

note内の読者・SNS

収益の伸ばし方

記事数と紹介する商品の単価

販売価格と販売本数

例えば1,000円の有料記事がクレジットカード決済で1本売れた場合、引かれる金額の例は以下のとおりです。

引かれるもの

計算

金額

事務手数料(クレジットカード決済は5%)

1,000円×5%

50円

プラットフォーム利用料(10%)

(1,000円−50円)×10%

95円

振込手数料

振込1回につき

270円

手元に残る金額

1,000円−415円

585円

振込手数料は振込1回につき発生するので、売上をまとめてから受け取ると手取りを増やせます。

まずはnoteで書く習慣をつけ、収益化を本格的に狙う段階でブログへ移す進め方もできます。

参考:note公式ヘルプ|コンテンツを販売する際に引かれる手数料

スマホだけで副業ブログはできる?

スマホだけでも記事の投稿はできますが、パソコンがあるほうが作業は進めやすいです。
WordPressの初期設定や表の作成といった細かい操作は、画面が広いほうが手早く終わります。

例えば、通勤中のスマホで見出しの構成をメモしておき、帰宅後にパソコンで本文を書き上げる進め方なら、移動時間も活かせます。

スマホだけでも始められますが、記事数を増やす段階になったらパソコンの用意を検討してみてください。

更新頻度は週に何本が目安?

新記事を週1〜2本から始めて、記事がたまってきたらリライトを組み合わせるのが1つの目安です。

開設直後は記事数が少なく検索から読者が来にくいため、まずは新記事の本数を優先します。
記事が増えると検索順位のついた記事が出てくるので、その手直しにも時間を回していきましょう。

1記事あたり3〜4時間かかるとすると、週1〜2本には週5〜8時間ほど必要な計算です。

段階ごとの目安を以下にまとめました。

段階

週の目安

必要な作業時間

開設から3ヶ月ごろまで

新記事1〜2本

週5〜8時間

4〜6ヶ月ごろ

新記事1本+リライト1本

週4〜6時間

記事がたまってきたら

新記事1本+リライト1〜2本

週5〜7時間

あくまで目安なので、決まった正解はありません。
週1本でも半年続けられる頻度を選ぶほうが、数週間おきに止まるより記事は積み上がっていきます。

主婦でも副業ブログで稼げる?

主婦でも、家事や育児の合間に書き進めれば副業ブログの収入を目指せます。
例えば、子どもの昼寝中の30分でリサーチし、夜の1時間で本文を書くように分ければ、1本を3日で仕上げられる可能性があります。

ただし、書き始めてすぐ収入が入るわけではなく、記事がたまるまでは無報酬の期間が続きます。
短い時間でも更新を止めずに続けられるかが、収益につながるかを決めるでしょう。

AIで書いた記事でも検索で評価される?

検索で評価されるかは、AIを使ったかでは決まりません。
Googleは「作成方法ではなく、内容が評価の対象となります」と公表しており、AIを使ってもランキングで特別に有利になることはないとしています。

参考:Google検索セントラル|AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス

ただし、検索順位の操作を主な目的とした自動生成は、スパムに関するポリシーへの違反にあたります。
AIの出力をそのまま公開した記事も他サイトと似た内容になりやすく、検索結果で埋もれやすいです。

自分が試した結果や体験を足して読者の疑問に答えられていれば、AIで下書きした記事でも検索から読者を集められる可能性があります。

他の副業と比べてブログは難しい?

ブログは、作業そのものよりも収入が入るまでの期間の長さが難しい副業です。
受注して納品すれば報酬が決まる副業と違い、公開した記事に読者が集まるまで収入は発生しません。

よく比べられる副業との違いを以下にまとめました。

副業

収益化までの期間

必要なスキル

ブログ

数ヶ月〜1年以上

記事設計・Webマーケティング・商品選び

Webライター

受注できれば当月から

執筆・リサーチ・連絡

動画編集

ソフト習得後の受注しだい

編集ソフトの操作

データ入力

受注すればその日から

基本的なパソコン操作

一方で、一度公開した記事は残り続けるので、書いた本数が増えるほど収入が上がる可能性があります。

ブログ更新が続かない場合はどうすればいい?

1記事にかける時間と量を減らせば、止まってしまった更新は立て直せます。

更新が続かない背景には、1本を一気に書き上げる進め方が今の生活時間に合っていないケースがあります。

立て直しの具体策は以下のとおりです。

  • 1回30分だけ書いて終える

  • 更新する曜日と時間を固定する

  • 目標文字数を半分に下げる

  • 書きかけの記事から再開する

完全にやめてしまうより、少しずつでも公開が続いている状態のほうが記事は増えていきます。
まずは書きかけのまま止まっている1本を、今週中に公開するところから再開してみてください。

まとめ|副業ブログは商品を決めてから設計する

さっそく副業ブログを始めてみましょう。

副業ブログの始め方5ステップは以下のとおりです。

  1. ASPで売る商品を決める

  2. ブログのジャンルを決める

  3. WordPressでブログを開設する

  4. 収益用と集客用の記事を書き分ける

  5. 記事に広告リンクを設置する

収入には差があり、月1万円に届かない人も多いのが副業ブログの実態です。
それでも、売る商品から逆算して設計できれば収益を伸ばす余地はあります。

記事を書き足す前に、まずは売る商品を決めるところから始めてみてください。

この記事が、あなたの副業ブログの参考になればうれしいです!

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